体験したことのない美味しい食べ物との出会いは、誰かに教えたくなるもの。素敵な時間や素敵な味は大好きな人たちと共有したいと思うもの。
その人間らしさを紅茶で体験できないか?と考えていました。ただ、気になっていたのは"紅茶"というイメージと日常との距離でした。
素敵な場所でおしゃれをして飲む紅茶はもちろん素敵ですが、スーパーでも手に入りやすい身近な食材なのに嬉しくなる、そんな驚きも含んだ紅茶にできないかな、と手に取ったのが茗荷でした。実は実家の庭に困るほど生えていた食材で、旬の時期にはその調理に頭を抱えていたほど。そんな茗荷について調べてみると、別の名を"ジャパニーズジンジャー"。
海外の方から見ても、日本的な食材であることは、国内に留まらず、どんな方にも驚きと喜びを感じてもらえる食材なのでは、と思い、どうにかこの食材を簡単な方法で誰かに自慢したくなるようなアレンジティーに出来ないか、と作り始めました。
いつも新しい発想の源が、皆さんの笑顔である事にとても感謝します。
以下参照レシピ(日本紅茶協会にリンクします)
スパイス香る茗荷のティーフローズン
https://www.tea-a.gr.jp/contest/contest2019/recipe01/