1991年(平成3年)
日本ティーインストラクター資格認定制度発足。
第1回資格認定試験実施。22名合格し、第1期生誕生。
5月13日開催の第3回定時総会において、会長に日本体育大学講師医学博士(当時)本多京子先生の選任が行われ、また副会長には山田明氏(当時、日本紅茶協会専務理事)、顧問に下河辺章氏・荒木安正氏・相松義男氏の委嘱も同時に行われた。
1993年(平成5年)
日本ティーインストラクター会独自の研究会がスタート。
会員の知識をより深め、研鑽を重ねるために、以後継続して数多くの研究会が行われている。
在日大使館と提携して開催する「文化と紅茶を楽しむ会」・「紅茶特別研修会」・「ティーインストラクター養成研修」事業が日本紅茶協会から日本ティーインストラクター会に業務委託され、この業務委託は1996(平成8)年度まで続けられた。
1995年(平成7年)
「おいしい紅茶 ティータイム・ブック」 1月18日初版発行
(とっておきの紅茶・くつろぎの紅茶・もてなしの紅茶)
日本紅茶協会監修 日本ティーインストラクター会編著 大泉書店
世田谷区の"コミュニティークラブたまがわ"においても養成研修が実施され、以後3年間行われた。
平成7年度末には資格取得者が258名となった。
1996年(平成8年)
シニアティーインストラクター12名が誕生。
1997年(平成9年)
情報活動として連絡誌の発行を開始(年12回)。
1998年(平成10年)
組織改革の下、日本ティーインストラクター会のティーインストラクターによる自治的な運営の体制が作られた。
大阪に於いて、NHK文化センター協力の下に養成研修が実施され、以後5年間行われた。
シリーズものの講習会を開催できる知識と能力を育成するための「ステップアップ・セミナー」が、シニアティーインストラクター有志によってスタートした。
2013年(平成25年)度まで続けられ、16年間に延べ人数1,060名以上が参加。
設立10周年記念行事として、「英国風ガーデンティーパーティー」開催。(於東京プリンスホテル ガーデンアイランド)
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